マナーモードでもアラームは鳴る?おやすみモードと1つの例外

2026-07-27
15分
A phone on a nightstand at dawn with its alarm going off, screen glowing in a dim, quiet bedroom

マナーモードでもアラームは鳴る?まずは結論から

スマホをマナーモードにして枕の下にしまった瞬間、ふと不安がよぎります。朝のアラームはちゃんと鳴ってくれるのか、それとも一緒に消音してしまったのか。

結論から言うと、iPhoneの標準「時計」アプリのアラームはマナーモードでも鳴ります。おやすみモードや通常の集中モードの状態でも鳴ります。Appleがアラームを通常の通知とは別扱いにしているからです。ただし例外があります。サードパーティ製のアラームアプリと、ある特定の睡眠設定だけは別のルールで動くため、完全な答えはスマホの設定次第ということになります。

知っておきたい1つの例外

これを静かに変えてしまう要素が2つあります。「睡眠集中モード」とヘルスケアアプリのスケジュールを組み合わせると、より穏やかな起床音に切り替わることがあります。そしてサードパーティ製のアラームアプリは、より厳しい条件で動きます。どちらも後ほど詳しく説明するので、アラームを疑わずに安心して眠れるようになります。

 

iPhoneのアラームはマナーモード・おやすみモード・集中モードでどう動くのか

Appleは「時計」アプリを、アラームがただの通知以上のものとして扱われるように設計しています。スマホを消音してもあなたの朝までは消音されないのは、そのためです。

Diagram showing notifications are silenced while the iPhone alarm still rings on Silent, Do Not Disturb, and Focus modes

着信/サイレントスイッチ

本体側面のスイッチをサイレントに切り替えると、メッセージやメール、アプリの通知音はすべて静かになります。ですが「時計」アプリのアラームは違います。このスイッチがどちらの位置にあっても、アラームは通常の音量でしっかり鳴ります。つまり、iPhoneではマナーモードがアラームに影響することはありません。

おやすみモード

おやすみモードは、眠っている間の着信や通知を非表示にします。アラームはこのフィルターの外側にあります。「時計」アプリでセットしておけば、一晩中おやすみモードにしていても鳴ります。

通常の集中モード

集中モードはおやすみモードをカスタマイズしたバージョンなので、同じルールが当てはまります。仕事用、パーソナル用、読書用の集中モードでも「時計」アプリのアラームが消えることはありません。もし集中モードの最中にアラームが鳴らなかったとしたら、原因は標準アプリではなくサードパーティ製アプリであることがほとんどです。iPhoneのアラームが鳴らなくなったときは、モードのせいにする前にまず確認したい5つのことを一通りチェックしてみると役立ちます。

 

知っておくべき2つの例外

「アラームが鳴らなかった」という話のほとんどは、この2つのどちらかにたどり着きます。どちらもバグではありません。

睡眠集中モードとヘルスケアアプリの「起床」アラーム

睡眠集中モードは他とは少し違います。ヘルスケアアプリで睡眠スケジュールを設定すると、iOSは独自の「起床」アラームを作成します。これは音量が少しずつ上がっていく、より穏やかな音になっています。この穏やかさは意図的なもので、飛び起きさせるのではなく、ゆっくりと目覚めさせるためのものです。問題が起きるのは、この「起床」アラームと手動でセットした「時計」アプリのアラームが重なったときです。2つが競合し、穏やかな方の音しか聞こえないことがあります。朝が静かすぎると感じるなら、いつものアラームと並んでヘルスケアのスケジュールが動いていないか確認してみてください。

着信音量とメディア音量は別物

これはほとんどの人が引っかかる落とし穴です。本体側面のボタンは、着信音やアラームではなくメディア音量を操作していることがよくあります。そのため、アラームは「オン」になっているのに、ささやき声ほどの音でしか鳴らない、ということが起こります。「設定」を開き、「サウンドと触覚」をタップして、「着信音と通知音」のスライダーを上げておきましょう。

iPhone Sounds & Haptics settings showing the Ringtone and Alerts volume slider

音量を最大にしてもアラームの音が小さいままなら、音量設定が低すぎることが本当の原因であることがほとんどです。

 

サードパーティ製アラームを確実に鳴らす方法

サードパーティ製のアラームアプリは、Apple標準の「時計」アプリと同じ特権を持っていません。マナーモードやおやすみモードの下では、スマホがバックグラウンドでアプリを一時停止すると判断すれば、鳴らないままになることがあります。次の4つのステップを実行すれば、そのリスクはほとんどなくなります。

  1. アプリを強制終了しない。アプリスイッチャーでスワイプして閉じてしまうと、夜間に鳴らなくなることがあります。バックグラウンドで起動したままにしておきましょう。
  2. 低電力モードをオフにする。低電力モードとマナーモード・おやすみモードが組み合わさると、バックグラウンドのアラームが抑制されることがあります。夜は充電しながら、低電力モードはオフにしておきましょう。
  3. 集中モードの許可リストにアプリを追加する。それぞれの集中モードの中で、アラームアプリを許可して音と通知が届くようにします。
  4. 着信音量を確認する。先ほどと同じ落とし穴です。アプリ内のアラーム音量と、スマホの着信音量の両方が上がっているか確認しましょう。
iPhone Do Not Disturb allowed apps list with an alarm app added

これらを正しく設定すれば、ミッション型のアプリ「おこしてME」はマナーモードやおやすみモードでも鳴ります。「おこしてME」の起床ミッションはさらに一歩踏み込んでいて、音を止める前に決めた写真を撮影したり、スマホを振ったり、簡単な計算問題を解いたりするよう求めます。アプリを正しく設定していれば、このミッションこそが、半分眠ったまま止めてしまうのではなく本当に目を覚まさせてくれる仕組みになります。

 

Androidの場合は?

Androidも、こうした挙動はiPhoneとよく似ています。標準の「時計」アラームは、マナーモードでもおやすみモードでも問題なく鳴ります。夜を乗り切るために適切な権限が必要になるのは、サードパーティ製アプリの方です。

アラームを生かし続ける権限

アラームアプリにバックグラウンドで動作する権限を与え、そのアプリのバッテリー最適化を無効にし、フル通知を送れるようにしましょう。このうち1つでも見落とすと、Androidは眠っている間にアプリを静かにしてしまうことがあります。それでも起床時間にスマホが静かなままなら、Androidのアラームが鳴らないときの対処法を参考にしてください。結論はどちらのプラットフォームでも同じです。標準のアラームは消音していても鳴り、それ以外は正しい設定さえすればいい、ということです。

 

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よくある質問

iPhoneのマナーモードでもアラームは鳴りますか?

はい。標準の「時計」アプリのアラームは、サイレントスイッチをオンにしていてもアラーム音量で鳴ります。鳴らないままになるのは、着信音量がほぼゼロになっている場合か、サードパーティ製アプリの設定が正しくない場合だけです。

おやすみモードでもアラームは鳴りますか?

鳴ります。おやすみモードがフィルターにかけるのは通知や着信であって、アラームではありません。「時計」アプリのアラームは、一晩中おやすみモードにしていても通常どおり鳴ります。

集中モードをオンにするとアラームが鳴らないのはなぜですか?

通常の集中モードが「時計」アプリのアラームをブロックすることはありません。集中モードの最中にアラームが鳴らないときは、その集中モードで許可されていないサードパーティ製アプリが原因か、睡眠集中モードがより穏やかな「起床」音に切り替えているのが原因であることがほとんどです。

マナーモードにするとアラームの音量は下がりますか?

いいえ。マナーモードとアラーム音量は別々の設定です。ただし側面のボタンは着信音ではなくメディア音量を操作していることが多いので、アラームの音が小さく感じたら「設定」の「サウンドと触覚」を確認してください。

 

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